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ヤマト福祉財団パワーアップフォーラム 「夢へのかけ橋プロジェクト」 ~経済的自立力を備えた福祉へ~を開催しました。
2014/08/06
ヤマト福祉財団は7月11日に東京、25日に大阪で、2014年度障がい者の働く場パワーアップフォーラムを開催しまた。同フォーラムは障がいのある方々が経済的な自立力を持つことができ、夢に向かって進んでいける新しい福祉施設の在り方や考え方、運営について学ぶ「夢へのかけ橋プロジェクト」の入口として行われ、今年で2年目になります。
現在、障がい者の月額賃金平均は1万4,000円で、自立にはほど遠い状況にあります。「夢へのかけ橋プロジェクト」では、月収10万円を目標に小倉昌男賞※を受賞した方を塾長とした実践塾を実施し、福祉施設を支援しています。
ヤマト福祉財団の有富理事長は、賃金アップで生活が安定するだけでなく、働く喜びを実感し、夢が実現できるようになること。また、収支の管理方法についてなど基調講演を行いました。そして、福祉施設の現場での取り組みや成功事例についての講演が行われました。その後のシンポジウムでは、時間いっぱいまで活発な意見交換が行われ、参加者のみなさんは自分たちの福祉施設の次へのステップアップのきっかけをつかみました。
※ 小倉昌男賞とは、障がい者の仕事づくりや雇用の創出、拡大、労働条件の改善などを積極的に推し進め、 障がい 者に働く喜びと生きがいをもたらしている方に同財団から贈られる賞です。
現在、障がい者の月額賃金平均は1万4,000円で、自立にはほど遠い状況にあります。「夢へのかけ橋プロジェクト」では、月収10万円を目標に小倉昌男賞※を受賞した方を塾長とした実践塾を実施し、福祉施設を支援しています。
ヤマト福祉財団の有富理事長は、賃金アップで生活が安定するだけでなく、働く喜びを実感し、夢が実現できるようになること。また、収支の管理方法についてなど基調講演を行いました。そして、福祉施設の現場での取り組みや成功事例についての講演が行われました。その後のシンポジウムでは、時間いっぱいまで活発な意見交換が行われ、参加者のみなさんは自分たちの福祉施設の次へのステップアップのきっかけをつかみました。
※ 小倉昌男賞とは、障がい者の仕事づくりや雇用の創出、拡大、労働条件の改善などを積極的に推し進め、 障がい 者に働く喜びと生きがいをもたらしている方に同財団から贈られる賞です。