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青年部「広島平和祈念行動」 平和を祈念し、千羽鶴を奉納 平和の尊さを語り継ぐために

2014/08/08

  労働組合青年部は、8月4日から6日まで平和祈念活動を実施。9名が原爆投下の地・広島を訪れました。
 初日は被ばく69周年原水爆世界大会に出席。核も戦争もない平和な社会の実現へ向けについて公聴しました。

 二日目は、全国の青年部全員で折った千羽鶴を「原爆の子の像」へ平和を祈念し、奉納致しました。
また、平和記念資料館の見学や広島県連のガイドで慰霊碑をめぐる『ピースウォーク』を通じ、原爆について学習を深めました。また、連合2014平和ヒロシマ集会に参加し、被爆者の方から被ばく体験談を伺いました。今日を生きる私たちは、この経験を次世代につないでいき、平和を尊さを伝え、続ける責任があると強く感じました。
 最終日の8月6日には平和記念式典に参列。原爆死没者慰霊碑に向かい黙とうを捧げました。

※。「原爆の子の像」とは原爆による白血病のため12歳の若さで亡くなった佐々木禎子さんの死を悼んで建立された像。禎子さんが、死の直前まで、生きる願いを託して折り続けた千羽鶴がモチーフになっており、「千羽鶴の塔」、「折り鶴の塔」よ呼ばれ、全国から折り鶴が奉納されています。


写真:平和を祈念し、青年部で奉納した千羽鶴
 


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