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第82回メーデーに参加しました 全国各地で開催、1,104名が参加
2011/05/02
第82回メーデーが、4月23日から5月1日のあいだに全国各地で開催され、ヤマト運輸労組から1,104名の仲間が参加しています。
中央大会は、4月29日に東京都渋谷区・代々木公園で、本部や東京ブロックから107名の仲間が参加し、「東日本大震災救援大集会」と題し開催されました。被災地の復興に向けて「つながろうNIPPON 救援宣言」を集会参加者全員で確認し、一日も早い復興に向けみんなでチームを組んで活動に取り組む決意を新たにしました。
また、「風評被害をぶっとばせ!」と茨城県の産直野菜の販売ブースを設置し、大盛況となりました。
今年のメーデーは各地で開催の見送りや規模を縮小しての開催となりましたが、すべての働く仲間の連帯で、働くことを軸とする安心社会と自由で平和な世界の実現に向けて一体感のある開催となりました。
※メーデーの始まり
8時間は仕事に、8時間は休息に、そしてあとの8時間は好きなことのために
メーデーは、1886年5月1日にアメリカ・シカゴの労働者が8時間労働制を求めてゼネストに立ち上がったのを起源としています。当時、アメリカの労働者は、低賃金と長時間労働に苦しめられ、労働時間の短縮は切実な要求でした。第1回国際メーデーは1890年にスタートしました。
日本では、1920年5月2日(大正9年)に第1回メーデーが、東京・上野公園で開かれました。第二次世界大戦後、メーデーは労働組合の復活とともに再開され、我が国の労働者の地位や労働条件の向上、権利拡大をはじめ、人権・労働基本権の確立、民主主義の発展、恒久平和の希求に深く貢献し、その役割を果たしています。
中央大会は、4月29日に東京都渋谷区・代々木公園で、本部や東京ブロックから107名の仲間が参加し、「東日本大震災救援大集会」と題し開催されました。被災地の復興に向けて「つながろうNIPPON 救援宣言」を集会参加者全員で確認し、一日も早い復興に向けみんなでチームを組んで活動に取り組む決意を新たにしました。
また、「風評被害をぶっとばせ!」と茨城県の産直野菜の販売ブースを設置し、大盛況となりました。
今年のメーデーは各地で開催の見送りや規模を縮小しての開催となりましたが、すべての働く仲間の連帯で、働くことを軸とする安心社会と自由で平和な世界の実現に向けて一体感のある開催となりました。
※メーデーの始まり
8時間は仕事に、8時間は休息に、そしてあとの8時間は好きなことのために
メーデーは、1886年5月1日にアメリカ・シカゴの労働者が8時間労働制を求めてゼネストに立ち上がったのを起源としています。当時、アメリカの労働者は、低賃金と長時間労働に苦しめられ、労働時間の短縮は切実な要求でした。第1回国際メーデーは1890年にスタートしました。
日本では、1920年5月2日(大正9年)に第1回メーデーが、東京・上野公園で開かれました。第二次世界大戦後、メーデーは労働組合の復活とともに再開され、我が国の労働者の地位や労働条件の向上、権利拡大をはじめ、人権・労働基本権の確立、民主主義の発展、恒久平和の希求に深く貢献し、その役割を果たしています。